ams

a tokyo based manicurist, hatsuki furutani's salon works from a.m.s. ebisu place in shibuya

2011-11-21

今以上これ以上。ワインレッドの不死鳥アルゴリズムとアリゾナ州都の砂漠に突如現れる摩天楼のビル群

a.m.s.恵比寿プレイスです。

鳥の羽みたいに見える、ワインレッドの不死鳥。


鳥の羽系のネイルってあるけど、こんなばっさんばっさんの羽をした大きな豪華な不死鳥ぽい鳥の羽のネイルは新手で大変よろしおすなのではないかと思います。

で話が散らかるけどさ、あたしの記憶が正しければ、結婚式ってあるじゃない?あれってさ、要はまあ言ってしまうとアレだけど、花婿さんって飾りのようなものであってさ、花嫁さんが主役なわけでしょ?そんでさ、結局のところ、花婿さんよりも花嫁さんが主役なわけだし、どういう式をあげたいかとか言うことについては、私の知る限り女の人の意見がほとんどにおいて採用されるというかさせる場合が多いわけで、そこで私は考えた。花婿は飾りで花嫁が主役なのであれば、むしろ花婿はいらないのではないか?どちらかというと、私が花嫁ならば、結婚式は俺様による俺様のための俺様の会なのであって、花婿役は某姉妹ユニットのグッドルッキングガイの皆様みたいな人がダンサーとかで参加してくれればよくって、あたしはドライアイスを炊いて出てきたいな。ほんで、生バンドで歌とか歌ってさ、最後はゴンドラで去ってくからさ、って言ったら、それただのオマエのリサイタルじゃね?ていう話になって、ああそうかじゃあそれなら最初からヤボな事は言わないで美空ひばりの不死鳥みたいなドレス来てリサイタルするわ。来てくれる?っていったら、それなら行ってやってもいい みたいな話を友達とした事はある。なので、私がもしウェディングドレスを着る事があったら、花婿はレンタルのグッドルッキングガイで、ドライアイスの中を不死鳥のドレスを着て宝塚みたいな大階段から降りて登場します。

それで、こちらはアリゾナ。行ったことないけど、きっと乾燥した砂漠。きっと砂漠のハイウェイを走っていくと突如砂漠が終わって、アリゾナの州都の摩天楼が現れる、その名もフェニックス。


上のネイルを不死鳥と感じ、下のネイルをアリゾナと感じたけど、アリゾナの州都がフェニックスだと気が付いたのは結構時間が経ってからだった。人間の脳みそっていうのは、どういうアルゴリズムなのか無意識のうちに任意の抽出条件から何かを選別するみたいだね。

そんで、最近はっちゃんこういう、水彩画油絵美術系ネイルをよくやってて、綺麗だなと思う。
前例はこんな感じ。

美術キャンバス油絵水彩画系
朝靄に霞む摩天楼系ビル

それでは。