ams

a tokyo based manicurist, hatsuki furutani's salon works from a.m.s. ebisu place in shibuya

2012-05-04

第六感系宇宙銀河の夜明けに明るい希望の朝露が光る

a.m.s.恵比寿プレイスです。

こんちわー。これはあれだ、はっちゃんお得意のアンドロメダ星人の混沌異物搭載系の融合炉ですな。宇宙は縮んでるんでしたっけ?広がってるのでしたっけ?それとも並行して同時多発的に色々な次元があるってことになったんでしたっけ?赤色恒星が巨大になって爆発して、散らばった塵が冷えて寿命がなくなって縮んで小さくなって真っ暗になっても、また再び小さい星々とガス星雲が集まり出して、もやもやと新しい銀河系が発生して、希望に満ちた宇宙の夜明けに朝露が降りる。全体的に明るい宇宙なので、冥王星に近い寒くて暗い宇宙ではなくて、どこか近くに大きな恒星があって新星大爆発ガスバス大爆発東京特許許可局なのね。


東京特許許可局許可科許可係、急遽特許許可却下はまだ言えるけど、昔転職したばっかりの頃、いろんなお客さんから電話がかかってくるのに、新人だからもう電話とるのいっぱいいっぱいだしさ、忙しいしさ、証券ディーラーかくらいのてんやわんやで、それでも電話が鳴り出す前に受信の所がぴかって赤く光っただけで ワンコールもしないうちに電話に出るようにしてたのね。でも、取引先の名前もよく覚えてないし、いっぱい電話はかかってくるし、最初のうちはちゃんと会社の名前を聞いて、電話をかけてきてくれた人の名前を聞いて、部長、〇×電気工業の山田さんからお電話ですー。とかやってたんだけど そのうち取引先の名前も憶えてないし聞き取れないしみんな同じような名前に聞こえるし、もうよくわかんないしどうでもよくないか?みたくなっちゃって、どんどん換骨奪胎色々解脱割愛してそぎ落としちゃって、3日もたたないうちに

あー、課長ー、なんとか製作所のなんとかさんから電話っすー。

になって、さすがにもうそれ何だかよくわかんないよねー という話になったことはある。更にその昔・・ア・ロングタイムアゴーインザギャラクシー(♪ジャーン)今を遡る事15年、わたし解説者マサ子(仮名、37歳)が新入社員だった頃、入った部署の部長の会話のすべてが「あれ」だったことがある。よく、会社のえらい人の指示が「例のあれ、あれしてくれる?」みたいな事を言うから わかんないみたいなネタともしれないOLさんの話を聞くことがあるけど、実際問題あれはネタでも都市伝説でもなく、新入社員だったわたしは、部長が部長の席から、自席で仕事をする先輩(伊藤さん)に何の脈絡もなく突然

ねえあの(伊藤さん)あれ、例のあれは3%・・(だよね)?

と聞いて、伊藤先輩が大勢の中から自分だけに話しかけらていることを察知して

はい そうです。

と 自席から立ち上がりもせず自分の仕事から手も離さず目も上げず冷たく答えてるのを見たことが忘れられない。ああ、そういうものかと。たしかに、わたしもその後 働くうちに自然と マサ子ちゃん(仮名、解説者37歳) あれってさあ、(と聞かれたら下の句を聞かずに、いや、下の句も”あれ”だったとしても)

そうです。 

と答えられる、テレパシー千里眼系の第六感的能力は自然と開発された。これ何かの修行?禅宗の修行僧じゃないんだからさ。もうスター・ウォーズだったら I love you と言えばI knowくらいの瞬発力はある。伊藤先輩は3%・・まで言わせちゃった時点で負けだよね。なんちゃってー。でもこの年になると、あえてI knowを言わない狸おやじぶりを発揮したい所でもある。今新入社員の人とか、部長が あのあれ、あれかなあ?とか言ってるの聞いたら 部長アホ過ぎワロスwwwとかいてツイッターに呟いちゃったりすんだろうか。

しかしながらだよ一方、書類の穴をあけるパンチの使い方が30歳くらいになるまでよくわからなかった。そりゃ、穴はあけられるけど、なんか合わないんだよ。何でみんなA4バインダーの穴と書類の穴が丁度合うようにあけられるのかよくわからなくて、やっぱ社会人経験長いとパンチの穴もちゃんとあけられるようになるんだなあ とか思ってたよね。なんか、当時それでも働いて7-8年たってるのにわたしが穴開けてファイルすると何かガタガタだから、それでやっぱ桃栗3年パンチ15年くらいなのかなとか思ってたね。あるとき30も何年か超えた頃、パンチについてる▽のおしるし、ここは呼び捨てで しるし、ではなく敢えておしるし、オ・シ・ル・シと呼びたいー を見て、 ・・ あ・・ と思った。もしかして、ココとアソコを合わして・・ 

そうか、やっぱりそうだったか ココとアソコの皺と皺を合わして 幸せ~え。やっぱりパンチの▽のオ・シ・ル・シは例のあれのあのサインだったのかと。他にも結構良い年になるまでシャーペンのペンの補充の仕方がわからなくて、シャーペンを使い捨てにしてたとかいう小さな秘密や脛の傷のひとつやふたつはある。最近わからないのは、ホッチキスの芯を入れ替えたあとの最初の一打が必ず無駄になるのは、そういう仕様なのか、何か私がまた根本的な勘違いをしているのかわからないということです。

それでは。