ams

a tokyo based manicurist, hatsuki furutani's salon works from a.m.s. ebisu place in shibuya

2012-10-01

古谷葉月の赤い亀甲の決着 浮世絵とボストン

a.m.s.恵比寿プレイスです。

こんにちわー。最近はっちゃんは、日本の亀甲をよくやってるよね。これは赤いバージョン。


日本の浮世絵とか、高価な壺とかお皿とかがさ、西洋の国の美術館に買われていたり貯蔵?されていたりするじゃないすか。時に、みなさん、今二千円札がどこにあるか知ってる?

地下鉄はどうやって地下に入れるんだろう?っていうのも、ボトルに入ったヨットをどうやってボトルに入れるんだろう?ってのも、悩ましい問題だけど、古いお札はいったいどこに行くんだろうか?っていうのも悩ましい問題だよね。私が、無い頭を絞って考えたところによると、きっとさ、「これくらい古びたお金は銀行から外に出しまへん。」っていう基準がさ、都市銀行とかにあってさ、そんで、都市銀行は古びたお金を回収して、それが貯まってくると、日銀さんにお願いして、新しいのと交換してもらうんじゃないかと思うんだけど、違うかしら?専門家の方がいらしたらぜひ教えて欲しい。そんで、その時に、古びたお金と新しいお金が等価交換なのかとかさ、色々気になる問題はあるじゃない?手数料は都市銀持ちで廃棄費用は日銀持ちとかさあ。なんかあるんだと思うけど、違うのかなあ。

そんでさ、で、結局のところ、2000円札はどこ行ったのよ?て話になるでしょ?都市銀行に回収されて来た二千円札はさ、きっとさ、「二千円札は人気が無いようなので、一旦銀行に帰ってきたら、もう銀行から一歩も外に出しまへん。」ていう基準を、誰かが作ったから、今、奴らは働かずに寝て暮らしてるわけだろ?まあそんなんだったら、あたしも二千円札になりたいもんだけど、いずれにしても、奴ら、どっかで寝て暮らしているんじゃないかとにらんでいたわけ。

そしたらよ、こないだアメリカ人の旅行者の人がさ、「このお金って 使えるのかなあ」って不安そうに見せてくれたお金、財布の中身の紙幣数センチが全部 二千円札だったのを発見した。どうやら、日本に旅行に来るから、近所の銀行で日本のお金に両替しましょう。っていうことで、家の近所の銀行(於:米カリフォルニア州)で、日本のお金に両替したら、紙幣が全部このお札(二千円札)だったの・・。って言われた。

日銀屋はんもあれですなあ 魚心あれば水心ですなあ 異国の国ならわかるんめえと思って、アメリカ屋はんに二千円札を押し付けちゃったんですなあ。でもまあ、人に押し付けた所で、結局の所戻ってくる所は日本しか無い気もするけどねえ。やっぱり日銀さんも人の子だから、こう色々と決着を先延ばししたかったのかなあ。よくわかるよその気持ち。

それでは。