ams

a tokyo based manicurist, hatsuki furutani's salon works from a.m.s. ebisu place in shibuya

2014-05-05

古谷葉月のスキタイの秘宝

a.m.s.恵比寿プレイスです。

こんにちはー。最近はっちゃんは 「マットのジェル」始めたのね。このネイルは黄金のネイルだね。葉っぱなのか 古代イランの黄金の秘宝なのか。


さて おカネは大事なので 贅沢は敵であるはずで 欲しがりません勝つまではなはずなんだけど ところでこの欲しがりません勝つまでは。ってすごいよね。実際に買うだけじゃなくて うわ~欲しいな~と 思うことすらいけないって 色々すごいよね。まあことほど左様に おカネを使う事に勝る喜びもそうそうあるもんでもない。とは言っても おカネを湯水のように青天井で使えるわけでなし 熟慮検討を重ねた上で おカネを使うわけだよね。私解説者マサ子(仮名、39歳)は 生まれも育ちも現在も超庶民であらせられるので 「長く使える上質の高級商品。」なんて セントジェームスのTシャツとか フォックスの傘くらいしか思いつかない。両方とも 普通のTシャツや普通の傘の 何倍かの値段がするけど Tシャツは10年 傘は上手く行けば数十年~一生使える。それに 「普通のTシャツや普通の傘の何倍かの値段。」って 高く感じるかもしれないけど 所詮シャツと傘なわけだし サラリーマンが買えない値段ではないよね。じゃあ 普通のサラリーマンがオーダーメイドの数十万円のコートを買うか つったら 清水の舞台から飛び降りないと買わないだろうし ましてや 数百万円の毛皮のコートや 数千万円の宝飾品はいくら一生使えるからって言ったって たとえ何回どんなに高い清水寺から飛び降りたって 飛び降りたって 飛び降りたって 買えないわけだ。しかしだよ ほら ダイヤはアフリカの民が搾取されているかもしれないし。とか 毛皮は動物が痛いを思いをして死んでいるかもしれないし。とか 色々理由を付けて 買えないんじゃなくて 買わないんだ。ていう事ができるようになっているあたり さすが高級品は 繊細な庶民心に配慮してくれて。んのか?

それでは。