ams

a tokyo based manicurist, hatsuki furutani's salon works from a.m.s. ebisu place in shibuya

2014-08-06

早朝ハイビスカスの使徒

a.m.s.恵比寿プレイスです。

こんにちはー。今日のネイルはかわいいね。朝顔なのか ハイビスカスなのか 空から降って来る 分裂する使徒なのか わからないけど かわいい。


さて 私解説者マサ子(仮名、39歳)も 今や39歳なわけで そりゃあ オバサン道は深く長く広く 大洋に連なる あゝ川の流れのようなオバサン道だから、人生の大先輩である本式のオバサンに比べるとまだまだ 鼻垂れお嬢ちゃんだと思うけど それでも 冷静に考えてみて 世間一般の常識や 指標に照らし合わせてみても 十分 オバサン中級。くらいだと思うのね。とは言っても 生まれてこのかた オバサン中級。くらいだったわけじゃなくて オバサン入門5級。くらいから初めて 着々と修行を積んで オバサン初級を経て それからそのまた 血の滲むような鍛錬の結果 オバサン中級。に至ってるわけよ。とは 言っても 私解説者マサ子(仮名、39歳)にも ハタチくらいだった時っていうのがあって 花も恥じらう番茶も出花、可愛らしくも美しく可憐な女子大生であらせられたわけであって その時取った <奇跡の一枚。>の写真は 葬式に使う予定なので はっちゃんに あ~ あの遺影ね~。とか 転じて 私解説者マサ子(仮名、39歳)の 若かった頃の事は <遺影時代。>と 呼ばれている。イエーイ。しかしあれだよ?当時は フィルムのカメラだしさ スマホで自分撮り。とか 光を飛ばして上から写して。とか 修正に修正を重ねて。とか 無い 過酷な条件の中で 遺影級の奇跡の一枚を撮影できた自分を 自分で誉めてあげたい。ていうか むしろ 顔の角度のチェックから何から 撮影に協力してくれたのは 同期のジュン子(仮名、当時22歳)であったので この場を借りてジュン子(仮名、41歳)に お礼を申しげたい。まあ そんなこんなで 若くて可愛かった頃に 当時のおっさんの 方々に マサ子ちゃん 烏丸せつこに すごい似てるよね~ って 言われることがよく あって 何を言ってるのか わからなかったんだけど 家帰って ネットで 見て 驚愕した。今 思うと すごい誉めて くれてたんだなー とは 思う。ありがとう おっさんたち。そんで まあ 何が言いたいかというと 最近のアイドルって 耳の脇に ハイビスカス付けてないんだけど なんで?だめだよー ちゃんと 夏のグラビアは 耳の脇にハイビスカスつけないとー。あれは ほんと 悪役が白いペルシャ猫を膝に乗っけるのと同じで 理由はないけど やんなきゃいけない 伝統文化の一つなんだからねえ。

それでは。