ams

a tokyo based manicurist, hatsuki furutani's salon works from a.m.s. ebisu place in shibuya

2015-04-13

古谷葉月のワルサザードの想い出

a.m.s.恵比寿プレイスです。

こんにちはー。今日は私解説者マサ子(仮名)のネイルだよ。


なんというか。まあ あれだ。赤土の土壁の廃墟的なカスバの女・ここは地の果てアルジェリア的ネイルなのだけど いかがなもんだろうか。爪の中には 私解説者マサ子(仮名)が 20年くらい前に行ったサハラ砂漠の砂が入っている。その効果でベースの色がちょっと 赤茶色でしょ?私解説者マサ子(仮名)が接近したサハラ砂漠は モロッコ側から見た サハラ砂漠だから、他の所はどうだかよくわからないんだけど モロッコ側のサハラ砂漠の砂は 綺麗な赤茶色だったんだよね。

何でサハラ砂漠の砂を持っているかっていうと 持って帰って来たからなんだけど なんで砂もって帰って来たんだろうかね?今となっては どういう心理状態なのかわからないんだけど サハラ砂漠の砂を少し瓶に入れて持って帰って来たんだよね。って はっちゃんに 言ったら

甲子園の土と一緒だねー!

って 言われた。

一緒なのか?

しかし まあ ネイルの中に サハラ砂漠の砂が入っていた所で ジェルネイルだとあんましよく見えないから 自己満足的ではあるよね。てかむしろ 何が入ってるかよくわかんないんだったら そこらの公園の砂でも良かったんじゃないかと思うんだけど サハラ砂漠の砂のすごい所は 粒子がものすごい均一なんだよね。なんでだろうかね。あと 湿気を一切含んでいないさらさらの超細かい微粒子なんだよね。てか だったら 普通の赤茶色の顔料を混ぜりゃ良かったんじゃないの?っていう気もして来た。あと 今ふと我に返ってみると 砂を外国から持ち込むのって 土を外国から持ち込むのと同じだろうから 実はやっちゃいけなかったんだろうか。どうなんだるか。

それでは。