ams

a tokyo based manicurist, hatsuki furutani's salon works from a.m.s. ebisu place in shibuya

2016-06-23

トワイライト・ザ・髪切虫の夕べ

a.m.s.恵比寿プレイスです。

こんにちはー。今日のネイルは 昆虫ネイルだけど 髪切虫なのか カブトムシなのかクワガタなのかわからないんだけど 体に白い点々があるところを見るとやはり 髪切虫なのか。


しかし私解説者マサ子(仮名)はだいたいにおいて 哺乳類・鳥類の類いは好きである。魚類はちょっと よくわかんないな〜 アクアリウムとかビオトープとかも労多くしてなんとやら。なのではないか・・と思ってしまう辺り 爬虫類・魚類系の温度管理が必要なやつは たぶん無理なんだと思う。

では 昆虫類。はどうか。

私解説者マサ子(仮名)の小学校の頃は昭和だったので「蚕を飼う。」っていう実習があったんだよね。蚕って桑しか食べないわけでさ 大田区の工場地帯の近所に桑なんか そうそう植わってない訳で 一本だけ桑を植えているお家の桑は 私解説者マサ子(仮名)を筆頭に近所のガキどもが蚕実習で すみませ〜ん おばさ〜ん 蚕の餌にするので 桑の葉っぱくださ〜い とか言って 桑の葉っぱをもらってちゃうものだから あわや 丸坊主。になっていたくらいである。

まあ それは良いとして 私解説者マサ子(仮名)もお調子者であるところが往々にしてあるので はっきり申し上げると 甲殻系の昆虫はよろしいが 這いずり回る系の幼虫は大の苦手。である。そういうわけで なんで 最初は気持ち悪いと思った 蚕の幼虫を結局の所 撫でくりまわして自分ちで可愛がって育てられていたのか 今となっては さっぱり理解不能である。お調子に乗っちゃったのだろうか。

でも 女っていうのは強いものである。だって 昆虫とか無理。絶対。ダメ絶対。あり得ないですから。とか 言っていても 自分の生んだ子供が 男の子だったりすると公園に行って土の中ほじくり回して 蚯蚓を引きずり出して自分の手首にブレスレットみたいに巻き付けて

おかあさああああ〜〜〜〜〜ん!ブレスレット〜〜!おかあさんにもあげる〜〜〜〜!!


みたいな事いって 蚯蚓をぶんまわしながら駆け寄ってくるわけだよ。

恐ろしすぎる。

いらないいらないいらないいらないいらない いらないから 大丈夫〜〜〜 大丈夫 ありがとう ありがとう〜〜〜!!!!

みたいな 事になるわけで 蝉が羽化したとかいって蝉の抜け殻を後生大事に息子から貰って

あ あ あ あ り・・ が・・ と う・・ (震え声

みたいなのもよく聞く話しだ。

そうやってお母さんは色々乗り切っているわけなので お父さん方にもぜひ こうなんだ あれだな そうだな 一緒にアナと雪の女王のプリンセス的なコスプレをするとかして 頑張って頂きたいものだね。

それでは。