ams

a tokyo based manicurist, hatsuki furutani's salon works from a.m.s. ebisu place in shibuya

2016-07-05

古谷葉月の鳥獣の島国

a.m.s.恵比寿プレイスです。

今日のネイルは 久しぶりに書き物系だね。わくわく動物ランド。はっちゃんは 書き物もちゃんと きれいに書き物するのだよ。ていうか 最近の若い読者のお嬢さん方におかれては わくわく動物ランド。って何かご存知ないのかしら。


私解説者マサ子(仮名)は 動物は全般的に嫌いな方じゃないと思うんだけど このブログでもいつも書いている通り 自他ともに認めるねこおばさん。にして ネコスキー。であり 動物の中ではねこが一番好きである。

しかしそんなわけで いつも常々 ひとつ不思議なのがさ

「首相官邸にねずみ取りのねこが就任しました。」とか 「外務省にねずみ取りのねこが着任しました。」っていう ニュースがあると思うんだけど 必ずこれ系の「役所や公館にねこをねずみ取り係として雇う」話しって 必ず イギリスなんだよね。

ウィスキーとか守ってるのもねこだよね。

あそこの国って そんなにねずみ多いんかいね。

ロシアのエルミタージュにもたくさんねこが住み着いているけど それとイギリス人がやたらと 「ねずみ取り係としての任務を与えてねこを着任させる」事を好むのは 違う気がする。だって エルミタージュのねこはエルミタージュに勝手に住んでるだけでしょ?

そうすると あれか。

何かというと日本人がねこを駅長に就任させたがるのと同じ原理なのか。

イギリス人も 「ねずみとりの仕事が・・」とか 言ってるけど ねこ 飼いたいだけじゃないの?認めちゃいなよ。って 思う。そこに来ると日本人はねこに仕事などという大義名分をあたえず アイドル歌手の一日消防署長よろしく 素直に名誉職としての駅長に就任させてしまっているわけなので イギリス人より日本人の方が 自身のねこ欲求に対して素直なんだなー。と思うよね。

それでは。