ams

a tokyo based manicurist, hatsuki furutani's salon works from a.m.s. ebisu place in shibuya

2016-09-13

古谷葉月のドードー鳥と満月の夜

a.m.s.恵比寿プレイスです。

こんにちはー。今日は私解説者マサ子(仮名)のネイルだよ。


私解説者マサ子(仮名)はこないだ お昼を食べに飲食店に入ったのね。私解説者マサ子(仮名)のことだから お一人様。なんだけど 敬語を付ける程のものでもないから 一人。で 十分なのであって そういう意味では 「咳をしてもお一人様。」とか 言わない訳であって 敬語はいらないと思うのね。

そんで 前菜的なものを食べ終わったら 店員さんが来て お皿を下げていかれた。その時に スプーンもお下げして よろしいですか?っていうから もう スプーンは使わないだろうなと思ったので スプーンも下げてもらった。

ところ 

やはり そののち メイン的なものを食べているときに スプーン、やっぱり 必要だな・・ と思ったのだけど スプーンはもうない。

ふと私解説者マサ子(仮名)の前を見ると、私解説者マサ子(仮名)は二人席に座っていたので 二人目の食器はまだ 目の前に出ていて、フォークとスプーンとナイフが1つづつ、ナプキンに乗っている。

そこで まあ のそのそのと 目の前にある 二人目の人用のスプーンを取って ふと思ったんだけど これ 偉かったり 高貴な人だったり ダイアナ妃とかだったら どうすんのかね。

仮にダイアナ妃が 大晩餐会で自分がスプーンが必要で 目の前に自分のものでないスプーンがあっても どうも自分で手を伸ばして自分で取る、っていうのも想像できない。まあ 私解説者マサ子(仮名)はダイアナ妃でもないし 大晩餐会にお呼ばれすることもないからいんだけど 高貴な人たちっていうのは 自分の目の前にある ものも人に頼んで とらないといけないのかね。実に不便そうだよね。

それでは。