ams

a tokyo based manicurist, hatsuki furutani's salon works from a.m.s. ebisu place in shibuya

2016-09-15

蛍光と極彩のマコウ

a.m.s.恵比寿プレイスです。

こんにちはー。今日のネイルは 極彩的な彩り蛍光ネイルだね。


さて。

私解説者マサ子(仮名)はたぶん35歳くらいの頃から化粧をしていない。今年、御年41歳であり 諸処検討の結果 もうそろそろ 化粧を再開してみようかと思う。

派手な婆。になるのである。

と 思ったんだけど。

まず、化粧品がない。

家に化粧品がない。

とかいうレベルじゃなくて そもそも 化粧しないから 夜 顔洗わないし 朝お風呂に入って顔洗った後も 化粧水すらつけないし。たまにニベア塗るくらしだしー。

しかし こんな私解説者マサ子(仮名)だって 20代の頃は、と言えば化粧が好きで好きでコスメマニアみたいな若いお嬢さんいるけれども ああいう感じであって なんで外資の美容部員にならなかったのかなって 思うくらい化粧と化粧品が好きだった。

だから 雑誌の化粧品特集は必ず買って読むし シーズンごとに発売される化粧品はどのようなものがあるのかちゃんと頭の中で把握していたし 化粧のやり方特集。みたいのは必ず読んで 実践していた。

ので 化粧の技術も決して低くはなかったはずだ。

そいうわけで 

そうだ 化粧をしよう。

と 思ったのだけど 化粧品はないし 昔は決して低くなかったはずの化粧の技術も今となっては20年近く前の技術だし ここは緊褌一番 銀座三越の化粧品カウンターに行って 化粧品を一揃えと最新の化粧品技術を仕入れてこなくてはならない。

しかし 最近 イケメン美容部員。みたいな人がいるから おちおち化粧品も買いに行けないよね。

若いお嬢さんが すみません 化粧するの初めてなので・・ と言いながら化粧品カウンターに行ったら 優しくしてもらえそうだけど 私解説者マサ子(仮名)なんかが すみません 化粧するの7年ぶりでして・・ とか言って 化粧品カウンターに行っても優しくしてもらえるんだろうかね。

あと 眉毛、7年間 伸ばし放題なんだけどさ これもどうしたらいいんだろうかね。眉毛を手入れすると一気に老けるし センスの無い人にいじられると殺意を感じる大惨事になるので実に悩みどころではあるね。

それでは。