ams

a tokyo based manicurist, hatsuki furutani's salon works from a.m.s. ebisu place in shibuya

2017-01-10

願いと鳥居の謹賀新年

a.m.s.恵比寿プレイスです。

こんにちはー。今日のネイルは畏れ多いけど 鳥居とか描いても大丈夫なのかな?神様から著作権侵害を訴えられたりしないのだろうか。


さて。

私解説者マサ子(仮名)はこないだ 眉毛のアートメイクをやった。眉毛のアートメイクをやると 1週間くらい眉毛犬的イモト。にて会社に行かなければいけないのだけど まあ そんなことでひるむ私解説者マサ子(仮名)42歳ではないので 眉毛のアートメイクをした。

アートメイクの先生によると。

この 「先生」。というのは よくおばあちゃんとかが頭をイッテ貰うのに美容院に行くと 美容院の大先生(名:オオーセンセイ)がイッテ下さった。とか言うけど、そういう意味合いでの先生であるのであるが まあそのアートメイクの先生が 墨を入れるときに せっかく体に墨を入れるのだから 願い事を伝えたら 一緒にその願い事も眉毛に練り込んで彫り込んで下さるとおっしゃる。

で 金の斧と銀の斧の沼の神様ヨロシク

願い事をかなえてあげよう ほれほれ 何でも言いたまえ。

と おっしゃるから

うーん じゃあ お金。

と 言ったら

あ。お金はだめ。

と おっしゃるから

うーん じゃあ 出世?

と 言ったら

あー あかん 出世もあかんわ あかんあかん

みたいな 事で 困っていたら

師宣うて曰く

男よ!男!男、運!

らしい。

今更男運が付いても オマケみたいなもんではあるがオマケでも悪いオマケじゃなくて良いオマケなら有り難く頂戴するのであるのであるからして

じゃあその男運で。

と お願いをしたので 私解説者マサ子(仮名)の眉毛には 男運が切り刻まれているのであるからして 近々 白馬に乗った王子様が。

と 思ったが白馬の王子様は 16歳の処女。に駆けつけるものであるからして 私解説者マサ子(仮名)くらいのプロになると

ちょっと。

というかかなり優先順位が下がってしまうかもしれない。それに実際に来るのが王子様じゃなくて 王様とかおじいさまとかおじさまである可能性もふまえると 彼らは足腰が弱っていて白馬には乗れないかもしれないから どうやって見分けたら良いんだろうかね。白馬に乗っててくれりゃ私解説者マサ子(仮名)とてすぐわかるけど 何にも乗ってないとすると 予めお見えになる交通手段を教えておいて下さらないと。

それでは。