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a tokyo based manicurist, hatsuki furutani's salon works from a.m.s. ebisu place in shibuya

2017-05-30

古谷葉月の動物森羅万象

a.m.s.恵比寿プレイスです。

こんにちはー。今日のネイルは生物動物宇宙から神様に至るまで森羅万象が描いてあるのね。はっちゃんは宇宙の真理でも発見したのだろうか。


私解説者マサ子(仮名)は自他ともに認める ねこおばさんであって 動物の中ではねこが一番好きだけど、でも他の動物も割と嫌いではないクチである。しかしながら、意志の疎通ができる動物に限る。というか、先方が当方を認識して頂ける動物に限る。即ち 日本の普通の家庭で飼える動物であれば ねこ 犬 鳥。田舎の方で むつごろうさん王国みたいのをやって良いのであれば 山羊 馬 牛 羊の類いも全然いける。はず。あと 訓練を受けて飼育係になれるのであれば 虎とかもきっといける。やつらもねこだ。たぶん。でも くまは怖いからやだ。

しかし、爬虫類。

あれは どうなのかね。

いや 全然 怖くないし 触れるよ。飼えと言われれば飼うよ。大蛇だろうとイグアナだろうと。

しかし あの方達は、私解説者マサ子(仮名)を私解説者マサ子(仮名)として認識して下さるのだろうか。あと あれだなー 冷凍庫にねずみとか入れておいて それを 捌いて食事に出す。とかいうのも ちょっと 厳しいなー。あと温度調整のランプとか面倒だなー。猛禽類もちょっと 厳しいなー。私解説者マサ子(仮名)はへたれなのですでに 捌かれている肉を食べて頂ける 肉食動物としか 同居できないのかもしれない。

まあ そんなこんなで 私解説者マサ子(仮名)の小さい頃には、ねこ いぬ ぴーちゃん モルモット 金魚 鯉 から やどかり 蟹 すずむし に至るまで ありとあらゆる動物が家にいた。そんで いぬは あほ・ じゃなくて まあ あれだ。ごろうちゃん。という柴犬がおり、何やら「血統書があって品評会に出した」んだか、 出そうとしたら サンダルを噛みちぎるついでに歯をだめにしたか なんかで 品評会に出し損ねたのかなんだか忘れたけど 由緒のある見た目(は)麗しい柴犬であり 常日頃は ごろうちゃん。と呼んでいたのだが、血統書には

「五郎丸号」

と 書いてあったくらいなのである。

しかし あれ なんで 犬って 「〜号」って つくんだろうね。警察犬のシェパードとかも居なくなった子供をめっけたりとかして 表彰されましたー なんてニュースやってる時に「千葉県鴨川市の フリードリッヒ号が・・」みたいな風に呼ばれているから牛若丸みたいに 「〜丸」とつくのは 和犬だけかもしれないけど、「〜号」と呼ばれるのは、日本犬も西洋犬も共通なのかもしれない。

ねこはそういうの ないからなあ。

「みーちゃん号」

とか

「ここちゃん号」

とか。

鳥もないよね 「ぴーちゃん号」とか 「ふくちゃん号」とか。

なんでだろうね。おかしくなっちゃうからだろうか。ねこも鳥も品評会あるのにね。

それでは。