ams

a tokyo based manicurist, hatsuki furutani's salon works from a.m.s. ebisu place in shibuya

2018-02-01

古谷葉月のブルートレイン

a.m.s.恵比寿プレイスです。

こんにちはー。今日のネイルは青い稲妻ネイルだね。


即ち青い光の超特急。

あるいは、0系東海道新幹線。

私解説者マサ子(仮名)の小さい頃は、昭和だったから、新幹線と言えば0系で、子供の頃は 「♪びゅわーん びゅわーん はっしーるぅ〜 青い光の超特急〜」という、底抜けに明るい新幹線の歌を歌ったものである。そのあとの歌詞が「時速250キロ、すべるようだが走る。」という 文語調の説明的歌詞なんだけど、そういう風に考えると当時から新幹線の最大時速は250キロくらいあったんだね。

それで、こないだその新幹線に乗ったのさ。

私解説者マサ子(仮名)は新幹線といっても大抵2時間くらいしか乗った事ないのだけど、その時は4時間くらい乗っていたものだから、なんか飽きて来ちゃってね。最初は普通にスマホ見たりスマホ見たり 車内販売のおねえさんからコーヒーを買ったり、トイレに行ったり、また車内販売のおねえさんからじゃがりこを買って食べたり、またスマホ見たり、スマホみたりしてたんだけど、4時間て長いよね。飛行機だったら香港くらいまで行けるよね。

飛行機に乗ると「目的地迄あと何キロ。」みたいな画面があるけど、新幹線でもあれできないかなと思って 最後の方なんか ぐーごろうマップを開いてGPSをONにして 今自分がどこにいるか見てたんだけどさ

いや 文字通り

飛んでるようだが走る。

っていう速さである。

ぐーごろうマップを開いてGPSをONにして、徒歩で目的地迄の案内を乞う、っていうことはあると思う。あれも自分が歩く速さで、ぐーごろうマップの矢印が動くじゃない。それで スパイ衛星からピンポイントレーザーミサイルで攻撃されたらどうしよう。とか思いながら、ぐーごろうマップに道案内されるわけだけども、あれ新幹線でONにしてみ。めっちゃ 速いから。地図を拡大して何丁目単位とかにしておくと、新幹線はすっとんで行ってしまうので、あっという間に画面からいなくなってしまう。さすが 青い光の超特急である。

それでは。